ナースに求められる適性とは?
月曜日, 7月 3rd, 2017看護師になりたいと思っても、大変な仕事なので自分には向いているか不安だと思っている人は多いのではないでしょうか。そんな人に向けて「看護師に適性のある要素」を挙げてみたいと思います。まず一つ目が、「健康であり、体力があること」です。ご存知の通り、看護師には夜勤があり、力仕事も多くハードな仕事です。人によっては病気のウイルスが蔓延する中で、働かなくてはいけませんので、ハードワークやウィルスに負けない健康的な体と体力のある人が向いていると言えます。
ニつ目は、「コミュニケーション能力があること」です。看護師は、患者・医師・薬剤師をはじめ、同僚などと仕事を円滑に進める必要があります。そのため、コミュニケーション能力がないと、務まりにくいのです。特に患者に対しては、誠実で温かみのある対応が求められます。そのため、相手の気持ちや立場になって行動できる人に向いているのです。
三つ目は「向上心があること」です。この職業を含め医療系の職種は、薬や医療技術・機械などが日々進歩していく為、医療関係者は常に勉強をしなければなりません。就業時間以外に自ら本を読んだり、学会に出かけたりする必要があります。だから、学ぶことに貪欲で、立派な看護師になりたいという向上心のある人におすすめです。資格を取ったら勉強しなくていいと思っているようでは、医学や看護技術の進歩に追いつけなくなるでしょう。
上記のようなことが、看護師に向いている人の特徴として挙げられていますが、それ以外にも冷静さや責任感といった、さまざまな適性が求められます。そこで、自身が目指す仕事に適しているのかを専門サイトでチェックして、進路の参考にしてみてはいかがでしょう。